お悩み解決
管理体制の合理化による適正コストへの移行
- 当ビルは残念ながら長期に亘り20%程度の空室状態が継続している
- PM業務受託に際し管理業務の仕様とコストの見直しを全面的に実施
- 関係各社の協力を得て仕様を落とさず当面15%程度の削減化をはかる
- 地下1階、地上11階、延床面積5,000平方メートルの規模としては管理上の人件費割合が高く、さらに常駐設備管理員1名と24時間警備体制1名の削減問題に取り組む
- 常駐設備員の廃止にあたっては組織的な緊急バックアップ体制づくりを構築
- テナントに対しては常駐警備員の業務範囲を拡大することで一時対応を実現
- 結果として管理コストは大幅に削減 入居者に見合うレベルに達する
- 警備体制については当ビルの構造的・物理的制約を解消するが前提となる
- 100%機械警備への移行については長期的視点に立ちコストと効果を検証中である
- 最終テーマはなんといっても入居率100%を実現することであり現在奮闘中