お悩み解決
業績悪化テナントに対し契約面積の削減を提言
- 大手ゼネコン企業の関連業務を中軸にしている電気工事業のテナント
- 賃料の入金状況が時として遅れる事態が発生。今後を憂慮する
- 同社の過去2~3年の財務内容、業務状況、資金繰り等の説明を求め資料を徴求する
- 固定費の削減が急務である財務体質であることは同社側でも十分認識しているところ
- 既に人員削減にも取り組んでおり、室内の空席が目立ち始めている状況
- 現状のまま2フロアーの賃貸借を続けることは問題の先送りとなる。思い切って1フロアーへの吸収統合することを提言
- 当初難色を示すも最終的にはテナント側の了解を得る
- 退去後の新テナントの目途をつけつつ、解約予告負担金の一部を免除。同社の経済的負担を若干なりとも軽減することに協力する