1951年に創業した、私たち千代田ビルマネジメントはビルメンテナンス業務から始まりました。 その後1975年から、賃貸ビルの経営代行を開始し、現在の「プロパティマネジメント」の先駆けとして時代に沿ったビル経営に注力してまいりました。
半世紀以上に渡る長年の実績が評価され、様々なお客様からビル管理やビル経営のお仕事を頂いております。
オフィス中心型のプロパティマネジメント企業においては、クライアント数で国内トップ5に、受託面積でも国内トップ20に入ることができました。(※)
またオフィスの他にも商業施設や住宅も受託させていただき、不動産それぞれの独自性やオーナー様の所有目的にあわせたビル経営をサポートしております。
これまで不動産市場に携わってきた経験を生かし、お客様の不動産価値の向上に努めます。
(※)月刊プロパティマネジメント 2023年11月号調べ当社は業界でも珍しい、完全独立系の企業です。そのため社内人事をはじめ協力業者の選定や運営方針の決定に際し、制限を受けることはありません。ひとえにお客様の利益を追求することに邁進できます。
また独立系企業ではありますが、当社の財政基盤は安定しており、無借金経営を続けております。
テナント様からの賃料を当社口座にて代理受領するマスターリース方式でも、金融機関所有ビルをはじめ多数の物件をお預かりさせて頂いているのは、当社の財務基盤とガバナンスが不動産オーナー様から信頼を頂いている証であると自負しております。
私たちはオーナー様目線で適切な判断を行うことで、不動産価値の最大化に尽力いたします。
プロパティマネジメント業務のほとんどを机上で完結させる企業もありますが、当社の社員は担当する管理物件へ頻繁に足を運んでおります。
周辺での競合物件の調査や地場の不動産業者との情報交換、入居テナント様との接点創出等、その場に行かないと得られない情報は少なくありません。
その中でも入居テナント様との対面での会話は快適なオフィス空間のご提供と関係構築のためにも特に重要と考えます。
また当社では突発的な事故や不具合に緊急対応センターが24時間体制で対応します。
このような営業時間外の連絡窓口は外注のコールセンターでまかなう管理会社も多いかと思います。
しかし当社の場合、普段から設備巡回点検を行っている自社設備員が連絡を受け、速やかに応急処置を行います。
物件を熟知している設備員が応対するので、的確な一次対応が可能です。
我々は現場での日々の積み重ねがビル経営を成功へ導くと確信しております。
私たちは40年以上前から「プロパティマネジメントにはホスピタリティが必要である」と言い続けてきました。ビルオーナー様や入居テナント様のために、時には泥臭く、時には非効率な努力も厭わず行動する、それが私たちのポリシーです。
この思想に基づき、お客様のご要望にお応えするべく業務内容を拡充させてまいりました。現在では多様な業務を提供しております。
例えば、ビル経営に関しては一般的なプロパティマネジメント契約の他に、ご要望に応じてサブリース契約やマスターリース契約など多様な契約形態に対応しております。
他方、ビルメンテナンスでも一般的な建物管理の業務委託という形態からファシリティマネジメント、コンストラクションマネジメントといった、よりコンサルティング色の強い関わり方のいずれも当社で受託実績がございます。
お客様にとって最適なプランをご提案いたします。
当社の特徴として工事部門も内製化している点があります。建設業の許可を受けた一級建築士事務所であり、社内に施工管理の部署があるので、自社従業員による工事管理が可能です。工事の目的や意図を正確に理解し、意思の疎通を円滑に図ることが出来るため、お客様の要望に沿った工事を実現します。
一方、テナント様発注工事についても、ビルへの影響や工事内容が適切かどうかの精査を行い、お客様の大切な資産であるビルを適切に維持・管理致します。
その他、長期修繕計画の作成やライフサイクルコストの算出など、建物の所有に伴うあらゆる課題にワンストップで対応できる体制を備えております。ビル経営のお悩みを是非お聞かせ下さい。